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個人再生物語

第十六章 個人再生事件の開始

第十六章 個人再生事件の開始

弁護士 松山田さん、この前の個人再生委員への面接で、松山田さんがきちんとお答えをされたので、今日、裁判所より個人再生事件の開始決定が出ました。
松山田さん ああよかった~。緊張してうまく答えられなかったと落ち込んでいたもので。
それで、今後私は何をすればよいでしょうか?
弁護士 ほとんどの場合、松山田さんにお願いすることと言えば、毎月の個人再生委員への積み立てをきちんとしていただくことくらいです。
松山田さん わかりました。また何か必要な書類などがあれば、ご指示ください。
弁護士 ありがとうございます。では毎月の積み立てをお願いしますね!
ひとくちメモ
個人再生手続きが正式に開始されると、その後は、代理人弁護士が随時書類を裁判所へ提出することだけになります。しかし、裁判所の中には、手続きが開始になった後も、毎月の家計状況を報告させたり、給料明細書を提出させたりすることもあります。
また、裁判所の中には、履行テストと呼ばれる積み立てをすることを求められるケースもあります。これは、東京地裁であれば個人再生委員が指定した口座へ、毎月一定額を振り込むことによって行われます。この積み立てを怠ってしまうと、再生計画が認可されませんので、非常に注意が必要です。

☆開始後にやるべきこと☆

①履行テストをきちんと積み立てる

②家計状況の報告

③給与明細の提出など

2013年06月07日
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