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個人再生物語

第十三章 弁護士受任から申立てまで

第十三章 弁護士受任から申立てまで

松山田さん 裁判所へ行くのはどのくらい後になりますか?
弁護士 まずは、弁護士費用の積み立てを通じて、毎月きちんと支払いができるかトレーニングしていただきます。つまり、この費用の積み立てができるか、あるいは積み立てができるように家計の調整をして頂くことが、今後の再生計画を履行できるかのカギになるわけです。
松山田さん なるほど、でも3万9000円ですよね?今までの支払いに比べれば半分にも満たないですから、大丈夫ですよ。
弁護士 簡単そうに見えて、実は難しいところもあります。これから借金の返済はいったん中止となりますから、お金が予想外に手元に残り、これを結局浪費してしまうということになれば、元の木阿弥です。
松山田さん うう、気を付けます。
弁護士 そして、ある程度弁護士費用の積み立てができた段階で、本番、すなわち個人再生の申立となるわけです。だいたい半年後位ですかねえ。
松山田さん なるほど~
ひとくちメモ
弁護士に依頼すると、住宅ローン以外の支払いをいったん中止することになります。そこで、当面は弁護士費用の積み立てを行っていきます。この点、毎月の支払額は再生計画に合わせるのですが、これには意味があります。それは、毎月本当に毎月の返済が行えるか肌身を通じて感じていただくことです。そして、申立てまで約半年程度の期間を経て申し立てをするわけですが、これは再生計画が認可されたのちに、弁護士費用と重ならないようにするという意味があります。
2013年05月29日
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