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個人再生物語

第十二章 個人再生でかかる費用

第十二章 個人再生でかかる費用

松山田さん 先生に、ぜひお願いしようと思っているのですが、個人再生の費用はどのくらいかかりますか?
弁護士 個人再生は自己破産に比べると、書類も複雑で、弁護士としては、より専門的な知識を要する手続きです。なので、どちらの弁護士も、自己破産よりも個人再生の方が費用が高くなってしまっているのですが、この点は事情をご理解いただければと思います。
また、申立てをする裁判所によっては、当職以外に、裁判所から個人再生委員として、別の弁護士を選任する場合もあり、その費用がかかってしまうことになります。
費用は分割払いで、今後支払っていかなければならない金額を、いわばトレーニングのような形で積み立てることになりますね。
ひとくちメモ
個人再生の場合、裁判所へ提出する書類が多く、かつ個人破産よりも難しい手続きであるため、個人の自己破産手続きよりも高額となってしまいます。また、個人再生委員が裁判所から選任されることもあるので、その場合は個人再生委員の費用が必要となります。
当事務所では、弁護士費用は、今後再生計画を作成するときに支払う金額に合わせて分割払いをして頂いております。松山田さんの場合は、700万円の5分の1を、36回で支払う再生計画となる予定ですから、弁護士費用も毎月3万9000円となります。

☆個人再生で必要な費用☆

通常の場合

報酬:42万円~(難易度によります)
裁判所へ納める費用:4万円程度

※個人再生委員費用
15万円(東京地裁・さいたま地裁本庁)
20万円(水戸地裁)

住宅ローンについて既に期限の利益を喪失している場合

報酬:47万2500円~(難易度によります)
裁判所へ納める費用:4万円程度

※個人再生委員費用
15万円(東京地裁・さいたま地裁本庁)
20万円(水戸地裁)

2013年05月20日
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