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個人再生物語

第十一章 陳述書(どんなことを書くのか)書式と例

第十一章 陳述書(どんなことを書くのか)

松山田さん この陳述書って何ですか?
弁護士 ご依頼人のみなさんは、この陳述書という書類がなかなか難しいようです。
ようは、個人再生をすることになった理由を時系列にそって説明する作文のようなものですね。
松山田さん いやあ、文章は苦手なんですよ。何かいいサンプルはないでしょうか?
弁護士 そのようにおっしゃる方が非常に多いのですよ。大丈夫です。こんな感じで書くのが典型例です。決してそのまま写すようなことがないようにしてくださいね(笑)
最終的には、私が添削して文章を作り直しますので、まずは流れだけでも書いてみてください。
ひとくちメモ
陳述書という書面は、民事訴訟であれば、通常尋問内容を明確にするために用意する証拠のひとつです。これに対して、自己破産手続きに於いては、裁判官の審問あるいは管財人との面接の際に参考にする資料ということになります。陳述書には、債務を負うに至った事情、なぜ会社経営がうまくいかなかくなったのか、についてできるかぎり詳しく書くことが求められています。

☆陳述書(サンプル)☆

1.初めて借金をした事情
私が、初めて借金をしたのは、結婚前の25歳のころです。当時入社3年目で、給料もそれほど高くなかったのに、社内でも後輩ができ、たまに飲みに行ったりしたときについつい気持ちが大きくなっておごってしまい、生活費が足りなくなって持っていたクレジットカードのキャッシングを利用したのがきっかけでした。

2.債務を負った事情について
私は、20歳を過ぎたころから、パチンコ癖がついてしまい、休日はほとんどパチンコへ行く月もあるほどパチンコに行ってしまいます。平均して、1回につき2万円程度使ってしまい、多い月は10万円も使ってしまっていました。当時は実家暮らしだったので・・・続きをみる

2013年02月12日
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