個人再生 よくある質問
最終弁済期延長型はどんな仕組みですか?
貸主の同意を必要としないタイプの個人再生の、最長弁済期延長型についてです。(住宅資金特別条項において貸主の同意を必要としない場合は?参照)
住宅ローンの返済期間を、もともとの期限より最長10年間延長できる仕組みです。返済が滞った場合の滞納分も、返済しますが、延長された期間内での返済になります。期間を延ばすことで返済の負担を軽減できる制度です。
利用条件としては、延長された期間の終わりの時点で借金者が70歳以下である必要があります。住宅ローンなどの返済は35年など長期のものが多いので、自分の年齢でどの程度この制度を利用することが可能かどうか確認してください。
2012年07月11日
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